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大書院 月光殿

だいしょいん げっこうでん Gekkō-den

 


髙橋箒庵は、護国寺を荘厳な茶道本山に至らしめたのは、月光殿の移築によると綴っています。
書院造りを代表する建造物のひとつで、その威風堂々とした姿は大勢が一同に会する茶会の会場として、またとない風情を演出してくれます。重要文化財の本堂よりも古く、創建は桃山時代。もとは近江の園城寺(三井寺)小院・日光院として、寺の儀式などに使われ、公家用宮殿としても使用されていたと言われています。
大書院は表座敷・裏座敷とその他の畳の間をあわせて、八〇畳に及ぶ畳敷の大広間。正面に違い棚と大床を備え、大床には狩野永徳による壁画・蘭亭図が残されています。昔はこれが大書院の壁面一面に描かれていたそうです。

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