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椿建築デザイン研究所

つばきけんちくでざいんけんきゅうじょ

匠の技が詰まった玉手箱、スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」を携えて
海外に日本の文化と茶の心を発信していきます

椿建築デザイン研究所は、日本の気候風土と共存する、自然素材で建てる住宅や茶室の設計で知られています。伝統技術と最先端技術の出会いと調和による創造を目指す同社の代表である建築家・椿邦司さんは、旧来の建て方をただなぞるのではなく、新しい発想でさまざまに工夫を凝らした茶室を設計してきました。

そして今、世界の注目を集めている日本文化をもっと海外の人に体験してもらおうと、スーツケースに収めて持ち運び、現地で組み立てる茶室「ZEN-An禅庵」を完成させました。「これを見て、日本って面白いと思ってもらい、茶室を作りたいという人が増えてほしい」と椿さん。線香一本が消える15分の間に一人で組み立てるというパフォーマンスも大いに受けるといいます。

椿さんが建築・インテリアに興味を持つようになったきっかけは、高校卒業後の欧米遊学でした。日本にはない文化に刺激を受けて帰国すると専門学校で学び、建築家・エッセイストの鈴木喜一氏から、気候風土に根ざした日本の古建築の奥深さを教わります。さらに欧米遊学中に日本文化に対する自分の知識不足を痛感した経験から、25歳ごろからお茶の稽古を始め、熱心に取り組みました。「対象に対する深い理解があって初めて、新しい発想が生まれます。海外で茶室を建てるのであれば、材料は現地のものを使ってかまわないと私は思います。茶道は今は日本の文化ですが、将来は世界の文化と言われるようになるといいですね」


「一穂 倶楽部」 銀座1丁目にあるビルの地階を、日本の美術工芸・文化を紹介する展示ギャラリーに全面改装しました。重厚ななかに温もりのある空間を構成する主役は、オーナーが所有していた80年前の古建具です。


「一穂 倶楽部」 コンパクトながら十分にお茶事ができる茶室は展示スペースを兼ね、一段高くなった床は収納スペースになっています。床の間には書院障子を、周囲との仕切りには雪見障子を再利用しました。


「一穂 倶楽部」 みごとな組子をはめ込んだ板戸も有効に利用。年月を経た古建具の美しさはそれ自体が展示作品のようです。


「華久庵」 三畳台目 腰掛待合付 茶室


「佐原BAR」 かつて舟運で栄えた町・佐原(千葉県香取市)の小野川沿いに立つ古い米蔵をレストラン&BARに改装しました。佐原でも現存するのはここだけというトロッコのレールを残し、土地と建物の記憶を伝えています。


「どんな場所、どんな素材でも、茶の心の本質を理解していれば、そこに茶の湯空間が生まれます」と語る椿邦司さん。


スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」は総重量28kg。組み立ては一人ででき、15分で完成します。伝統的な枘組(ほぞぐみ)をアレンジした組み立て構造、僧侶が使う茵(しとね)の技法で作る二枚重ねの畳、江戸の粋をデザインした竹の簾など、日本の匠の技が凝縮されています。


2019年は10回以上、海外で「ZEN-An禅庵」パフォーマンスを行いました。写真は中国山東省臨斬市にある王羲之故居蘭亭序石碑の前で、完成した「ZEN-An禅庵」と椿さん。



スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」NY国連本部平和イベント「Peace is・・・」にて

 

椿建築デザイン研究所

https://www.t-a.co.jp/

ZEN-An禅庵: https://zen-an.jp/
茶室巧房: https://www.chashitsukohbo.jp/

 

住所 東京都北区上十条2-20-6
TEL 03-5963-3696
FAX 03-5963-3697
営業時間 10時~18
定休日 土・日曜・祝日
メール info@t-a.co.jp

*「一穂 倶楽部」のお問い合わせは「銀座一穂堂」まで
東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル/TEL03-5159-0599
http://www.planup.co.jp/ginza_j.html

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