かなざわびじゅつくらぶ

金沢美術商協同組合が運営する貸し会場

幕末・明治の激動の時代に金沢で活動してきた美術商たちが大同団結して大正七年（一九一八）に設立。金沢市の中心部に四階建ての社屋を構え、北陸地方の美術品取引の中心として全国五大美術品市場の一翼を担うほか、茶の湯や工芸など金沢の伝統文化の保存継承にも力を注ぐ。六十八畳の「松風の間」をはじめ七室ある貸し会場はすべて畳敷きで、茶会や展示会、講演会、研究会など各種催しに好適。

本年11月に金沢美術倶楽部・金沢美術商協同組合の主催で開催予定の「第14回金美特別展」は、全国から31店舗の美術商が集う美術品展示即売会。茶道愛好家・美術愛好家の眼鏡にかなう名品に出合える絶好の機会だ。
※先着30名様に図録を差し上げます。ホームページよりお申し込みください。

金沢美術倶楽部
https://kinbi.co.jp/