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〈終了〉MOA美術館
北斎 冨嶽三十六景

※この展示会は終了しました

2020年10月1日(木) ~ 2020年11月10日(火)

葛飾北斎(1760 – 1849)の「冨嶽三十六景」は、富士信仰の盛行を背景に、天保2年(1831)頃より西村永寿堂から刊行された浮世絵風景版画で、様々な場所から望む富士を、人々の暮らしとともに描写しています。当初刊行された36図に、好評につき制作された10図を追加した全46図で構成される本作は、独創的な構図と舶来の「ベロ藍」による鮮やかな発色で北斎の代表作として高く評価されています。中でもグレート・ウェーブとして国内外に知れ渡る「神奈川沖波裏」や、鮮やかな朱色に染まる山容から「赤富士」とも呼ばれる「凱風快晴」、山下に稲妻を描く「山下白雨」は三役と呼ばれ親しまれています。本展では、浮世絵風景版画の分野を確立した「冨嶽三十六景」全46図を一挙公開いたします。構図、色彩の妙など、多彩に繰り広げられる「冨嶽三十六景」の世界をお楽しみください。


冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏

(MOA美術館 HPより)

 

会期 2020年10月1日(木) ~ 2020年11月10日(火)
開館時間 9:30 – 16:30 (最終入館は16:00まで)
休館日 木曜日(祝休日の場合は開館)
観覧料 一般 1,600円 、高大生 1,000円 、中学生以下 無料
シニア割引 1,400円、障害者割引 800円

詳細は、MOA美術館ホームページをご覧ください。
アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ MOA美術館