スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」

スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」は総重量28kg。組み立ては一人ででき、15分で完成します。伝統的な枘組(ほぞぐみ)をアレンジした組み立て構造、僧侶が使う茵(しとね)の技法で作る二枚重ねの畳、江戸の粋をデザインした竹の簾など、日本の匠の技が凝縮されています。
「これを見て、日本って面白いと思ってもらい、茶室を作りたいという人が増えてほしい」と椿さん。線香一本が消える15分の間に一人で組み立てるというパフォーマンスも大いに受けるといいます。

2019年は10回以上、海外で「ZEN-An禅庵」パフォーマンスを行いました。写真は中国山東省臨斬市にある王羲之故居蘭亭序石碑の前で、完成した「ZEN-An禅庵」と椿さん。
スーツケース茶室「ZEN-An禅庵」NY国連本部平和イベント「Peace is・・・」にて