「裏千家茶道教室」(金井紫晴先生・金井宗智先生)
「裏千家茶道教室」は、大山駅前に延びる商店街の一角にある金井紫晴先生のご自宅で開かれています。
稽古は自宅の茶室で。築90年以上になるという風格漂う部屋は居るだけで心が落ち着きます。写真は初炭手前や七事式の稽古風景。指導は金井宗智先生。先代のころから通ってきているお弟子さんたちに混じって中学生の少年の姿も。
点前座につくのは、法政大学茶道研究会の委員長だった社会人の青年。掛け花入れ、茶盌は鶸色釉を使った紫晴造。
隣室では立礼の稽古も行われました。なごやかな様子がうかがえます。
小学生(3〜6年生)を対象とした茶道入門の「若葉会」の稽古風景(月1回、日曜日に開催)。子どもたちは床荘りの説明に興味津々。お点前の実習にも真剣に取り組んでいます。
茶道教室