MOA美術館 一白庵
えむおーえーびじゅつかん
MOA美術館の庭園「茶の庭」にある現代的な数寄屋造の茶室。美術館創立者・岡田茂吉氏の生誕百年を記念し、百の文字を「一」と「百」の2文字に分けて「一白庵」と命名されました。設計は、ワシントンの日本大使館茶室を手がけた江守奈比古氏。十二畳半の大広間に面して黒漆塗も美しい立礼席があり、その奥に露地を備えた三畳台目の小間と七畳広間があります。また、この「茶の庭」エリアには、尾形光琳の京都屋敷を復元した「光琳屋敷」と移築された三木三猿斎の「樵亭」もあり、これらを会場に毎年2月に「光琳茶会」が開催されています。
http://www.moaart.or.jp/?restaurant=ippakuan
釜日 | 毎年2月に「光琳茶会」 |
参加費 | 呈茶席 有料 |
会場 | 静岡県熱海市桃山町26-2 |
TEL | 0557-84-2511 |
アクセス | JR熱海駅からバス「MOA美術館」下車 |