戸栗美術館
名品展Ⅰ―伊万里・鍋島―
2020年6月5日(金)~12月20日(日) 当面は完全予約制にて開催
戸栗美術館は東洋陶磁器専門の美術館として、1987年11月に渋谷区松濤に開館いたしました。
収蔵品の中核をなすのは、日本初の国産磁器であり江戸時代の人々の暮らしを豊かに彩った伊万里焼と、将軍献上を目的とした贈答品である鍋島焼です。 両者とも、江戸時代においては暮らしの中で使用されるうつわでしたが、今では絵画の様に鑑賞する美術品として我々の眼を楽しませてくれます。
今展では、「磁器を鑑賞する」ことに注目いたします。実用のうつわから美術品への評価の歴史を辿りながら、それぞれの時代にどのような人々がどういった言葉でその魅力をあらわしてきたのか、そうして評価されてきたうつわを現代ではどう見るのかを考える展覧会。伊万里焼・鍋島焼それぞれを代表する珠玉のうつわとともに、時代の特徴から文様・器形の楽しみ方まで、陶磁器鑑賞のコツをご紹介いたします。名品が一堂に会するまたとない機会です。心ゆくまでご堪能ください。
(戸栗美術館HPより)
会期 | 2020年6月5日(金)~12月20日(日) 当面は完全予約制にて開催 |
開館時間 | ・午前10時~午前11時30分 ・午後1時~午後2時30分 ・午後3時~午後4時30分 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日閉館) 展示替え期間中 年末年始 |
入館料 | 展覧会毎に異なる |
詳細は、戸栗美術館ホームページをご覧ください。
アクセスなどの関連情報は… デジタル茶の湯マップ 戸栗美術館