一条恵観山荘 かまくら月釜ゑかん会
いちじょうえかんさんそう かまくらつきがまえかんかい
時は江戸時代初期、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観が京都西賀茂に営んだ別邸。文化人が華やかに集う皇族の「茶屋」として建立されたこの建物は、一見田舎家風ながら、細部にわたって雅なこだわりがこめられています。1959年、金森宗和好みの枯山水や庭石とともに鎌倉に移築。京都「桂離宮」に並び当時の朝廷文化を伝える施設として、国指定重要文化財となりました。こちらと併設する現代数寄屋の建物内で開催されているのが「かまくら月釜ゑかん会」。洋服でも参加できる、気軽な茶会です。一条恵観山荘の見事な空間を間近に感じながら、さまざまな趣向が楽しめる月釜です。
※「国指定重要文化財」建物内での開催ではございません。
釜日 | 開催スケジュールはHPにて |
予約 | 要予約 |
参加費 | 6,000円~(趣向により異なります) |
会場 | 神奈川県鎌倉市浄明寺5-1-10 |
TEL | 0467-53-7900 |
アクセス |
JR横須賀線「鎌倉」駅東口発 京急バス5番乗り場より乗車10分 |