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懐石 山よし

かいせき やまよし

ひと晩のお客は3組まで。
おもてなしの心と熟練の技が生む、一期一会の佳味が堪能できます。

各国大使館が点在し、オフィスビルが立ち並ぶ麹町の一角にある「懐石 山よし」は、完全予約制のお店です。営業は夜だけ、品書きも月替わりの「おまかせ懐石」1万2000円(税・サ別)のみという潔さ。主人の山下和嘉さんと奥さんの二人で切り盛りしているため、お客様は1日3組、最大14名までと決めています。

山下さんは目黒生まれ。ご両親が茶事をされたことから茶懐石をごく身近なものとして育ったそうです。高校を卒業後、築地の大料亭「河庄双園」で10年修業し、さらに米国へ渡ると日本料理店「稲ぎく」で料理長を務めました。帰国後は茶懐石のケータリングで活躍し、2017年に「懐石 山よし」を開きました。

「おまかせ懐石」は四つ椀、前菜、お椀、お造り、蒸し物、焼き八寸、炊き合わせ、酢の物、ご飯、デザートの10品が基本。北海道羅臼の昆布と指宿のマグロ節からとった出汁、毎日、豊洲と築地に出かけて仕入れる旬と産地にこだわった食材から一期一会の佳味が生まれます。おもてなしの心を知り尽くした山下さんの遊び心が伝わる、焼き八寸の愛らしい細工ものも楽しみです。


地下へ降りる階段の上にさりげなく掲げられた看板。


席は6席のカウンターのほか、最大8名まで入れる個室があります。


前菜の前に供される四つ椀。向付は初鰹のたたき、味噌汁はえんどう豆と寄せ湯葉の合わせ味噌仕立て、ご飯は柚子胡椒をのせたのどぐろのにぎりずし。ご飯をにぎりずしや茶巾ずしにアレンジするのが山下さん流。※料理はすべて6月の一例です


紫陽花のあしらいも涼しげな前菜。左上から時計回りに、蓴菜とぶどうの土佐酢、枝豆の水無月豆腐はラディッシュを茅の輪に見立てて、稚鮎の唐揚げと蓼の天ぷら、いちじくのごま酢かけ。


朴葉に盛りつけた焼き八寸は、太刀魚の幽庵焼き、あわびの木の芽焼き、とうもろこしのかき揚げ、稚桃の蜜煮。メロンと明太子のすいか、スモークサーモンとチーズ、イクラのかたつむり、そら豆のカエルが愛嬌を添えています。


毛がに、きゅうり、ベビーコーン、ミニトマトにかに酢のジュレをかけた酢の物。器は北大路魯山人の孫・泰嗣さんの作品です。


土鍋ごと供される鱧の炊き込みご飯。錦糸玉子と枝豆が色鮮やか。


デザートは抹茶白玉汁粉と、すだちのジュレをかけた桃、マンゴー、西瓜。


山下和嘉さんは釣りも得意。「東京湾の太刀魚や穴子、鯛は身が締まっていておいしいですよ」と話します。


お茶事を開かれる方には嬉しいお知らせ。出張懐石にも対応可能です。
(お値段は要相談・電話にてお問い合わせください)
※食事の内容は、季節に応じて変更されます。

 

懐石 山よし

住所 東京都千代田区麹町4-8-27 丸三國友ビル地下1階
TEL 03-6265-6939
営業時間 18時〜20時LO/2日前までに要予約
定休日 日曜・祝日
アクセス

東京メトロ有楽町線「麹町駅」4番出口から徒歩1分

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